1954-09-17 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第8号
それからその次に特定需用家影響調書、これは比較的国民生活に関係の深い手近な需用に対しましての影響を調べたものであります。
それからその次に特定需用家影響調書、これは比較的国民生活に関係の深い手近な需用に対しましての影響を調べたものであります。
一般影響調書、特定業種影響調書、特定需用家影響調書、一般大口丙影響調書、政府提出のものはいずれも冬料金期間をとり、追加率等も一般に妥当ではないように思われるので、広く一般に当てはまるものについて影響を調査せられたいと存じます。
その次にもう一つ「特定需用家影響調書」と申しまして、パン、麺類、パーマネント、食堂、一般小売店、中小企業工場、こういうふうなものの例をあげております。
ただいまのところでは、電気事業の範囲としてはやはり一般の需用に供給するものと、その電気事業に電気の卸売りをするものの二つに限りたいということが大体有力な意見になつておりまして、ここに言われております特定需用を含めた供給事業を電気事業とするというふうにはなつておりません。
本請願の要旨は、今回電気事業法改正のため、審議会において法案を審議中とのことであるが、民間電力需用者として、一、電気事業のうち、一般需用のみならず、特定需用を含めた供給事業をも電気事業と認めること、二、電力会社のサービス悪い場合等においては、同一供給区域内でも住民の意思により二以上の公益事業の許可を与えること、三、人為的、故意の停電に対する損害賠償の条項を加えること及び電気の融通、料金その他の供給条件
われわれとしましては、この百三十三億は特定需用にとりましても、その他産業に対しましても大体昨年の実績程度のものは確保できる。中小企業並びに大企業の中で、電力の比較的使いません産業等につきましては、大体昨年の一月から十二月までの実績は確保できる。かたがたもう一つは、特定大口産業におきましても、電気化学工業以外のものにつきましては、大体昨年の程度しか確保できない。
変化その他によつて始終段階を変えるということは非常にまずいのでありまして、どうしても或る平均値で措置せざるを得ませんから、この点或いはそれを超えるような場合を考えざるを得ないのでありまして、それらの点はこれは電気事業者の自主的な努力によつて調節させるつもりでおるのでありますが、出水状況がよくなりまして、制限段階をあまいほうにおろすところまでは行かないけれども、何とか少しは供給力があるという場合には特定需用者